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女将紹介

沢田羽照について

当施設は、京都の文化や伝統芸能を愛するドイツ人女将の沢田羽照(サワダ ウテ)が運営する町家ホテルです。大学生の時に初めて来日し、そこから日本の文化や風習に惹かれ続けてきました。特に煎茶道に心酔し、免状を獲得するほどの腕前です。館内には実際にお手前をする時に使用する煎茶道具も備えられていますので、ごゆっくりご鑑賞ください。

京都の古き良き雰囲気を感じる京町家で、ゆったりとした時間をお過ごしいただけると幸いです。

女将の沢田羽照がお茶の葉を摘んでいる様子
女将の沢田羽照が坪庭にて煎茶道のお手前を披露している様子

想い・メッセージ

当施設は、沢田羽照の外国人ならではの視点から、京都の魅力をお客様にお届けすることを目的に2018年にオープンしました。伝統的な京町家の歴史や文化を感じていただきながらも、快適で心地よい空間を楽しんでいただけるようなデザインとなっております。

また、日本文化の基礎にもなっている茶道をご体験いただけるように、当施設では完全予約制でお茶席の開催が可能です。

京都ならではの良さを心ゆくまでお楽しみください。

煎茶道

「煎茶道」は「茶の湯」と並んでとりあげられる茶道の1つです。多くの方は「茶道=抹茶」と思われがちですが、実は抹茶とともに煎茶道も古くから親しまれてきました。身分の違いを気にせずに、皆さんで一緒に美味しくお茶をいただこうという理念に惹かれて、京都では多くの茶人が煎茶や玉露、時には日本酒のお席を楽しんでおります。

煎茶道のお手前に使用する茶道具の様子
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